舟を借りるには、折木沢ボート/ボートハウス松下/野村ボート/つばきもと/よりとも/ときたボート/亀山水産センターなどがあり、私自身は松下・野村・つばきもと・よりとも以外から出たことがないので『巨べらのボート釣り』は素人同然である。
この日(2011年9月)2泊3日で2日目によりともさんから出て、笹川方面にて3人で竿を出したが、T氏が納竿1時間前にやっとの思いで40p級を釣ったのみ。
ほかの常連の方は、45〜49pを複数枚得ていて、透明な巨大ビニール袋に大切に格納して桟橋にて順番に検寸されていた。当たり前かも知れないが、皆さん尺半以下は相手にしていないので、尺半以上のみを持ってきていて、その検寸シーンでは本当に羨ましく感じた。皆さん、良い結果を出されていた。
私はと言うと、19・17・15尺まで3回竿を変えて1本半〜4本半(ちょうちん)まで探るも、へらのアタリを見ることなく、納竿時間ぎりぎりまで粘ったものの、見事にオデコ・・・。
通ってポイントを見極めない限り、当たり前だかそんなに簡単には『巨べら』と出会えない。
翌日(遠征3日目)に、陸っぱりで型を見たが納得の行くような釣果は得られ無かった。
結果、3日で1枚前回公開の44.0p1枚のみだ。
この翌週、再び羽さんと二人で亀山湖(陸っぱり)に挑戦したが、二人とも見事に返り討ちであり、2日間やってオデコ・・・。ブルーギルが当たる程度。釣り方は、16〜17尺での宙であり、マッシュ主体の大バリ・大エサでのもの。以前は両ダンゴ(麩系の柔らかめ)一辺倒で、尺1寸〜尺3寸の数釣りでも満足まで来たのだが・・・。
野性味たっぷりで元気のよい尺半が出れば1枚でも満足な二人だが、またまた寂しい結果となった。
今日は大雨が降っており、ホーム釣り場は水を落としていてしばらく釣りにならず、加えて千波湖もハタキから1週間経っておらず可能性『0』である。エサ(マッシュ)を調達して、明日はダメ元で2回目ハタキ前の『美形巨べら』を狙いたい。
亀山湖に負けない美べら(超美べら)が存在し、圧倒的に数は少ないものの、50p超級も相当数確認できている。
尺半級は釣れれば混じる。この連休中に1回か2回はチャンスがあると信じたい。
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